絶対記憶で「記憶の原型」へアクセス
(・・・中略)
たった一つの単語を記憶するのにも、人間はあらゆる既存の記憶や知識を総動員して、ある種のイメージを呼び起こす作業を無意識にしているのだと思います。また、「既存の記憶」の中にはこれまでの人生の中で経験、学習で培われてきた「脳の記憶」や「体の記憶」はもちろんのこと、イメージをより鮮明にする媒体としての「五感の記憶」や、時には「DNAに刻み込まれた生まれる前の記憶」さえも含まれているような気がします。
<絶対記憶の効果について>記憶力については短期間のうちに、かなり進歩していることが自分でも実感できます。おそらく、今後もトレーニングを継続してゆけば、更なる進化が得られそうな気がします。

また、記憶のトレーニングをしていたにもかかわらず、「速読力」が飛躍的に伸びたという思わぬ副産物を得られたことも付け加えておきます。(おそらく以前の倍くらいの速さになっていると思います)


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